つかさ’s blog

時の流れに身をまかせ、人生は死ぬまでの暇潰しだと思っている今日この頃です。

心の孤独といのちの電話の重要性

17歳の高校生が横浜駅前で自殺して歩行者が巻き添えになった事件は、心が痛みました。

社会人になってから、いのちの電話に参加しないかと誘われたことがありました。

このボランティア活動に興味はあったものの、相談を受けた翌日、新聞で自殺の記事を見ると、自分が相談を受けた相手だと分かることがあるという話を聞いたことがあり、その重みを背負えるか不安になりました。

特に、相談者に対して名前を名乗らずに話を聴くスタイルで匿名性と安心感がある一方で、どこか孤独感を伴うようにも感じられました。

もし自分がその立場に立ち、相手が自殺を選んでしまったら、その痛みをどう受け止めればいいのかと悩んだろうし、結局、その思いが強く、参加する決断には至りませんでしたが、今でもいのちの電話の重要性を深く理解しています。