和田秀樹さんの糖尿病に関する考え方のYouTubeを観ました。
渡辺徹さんを例にあげ、糖尿病は、糖の数値が高いと考えがちだが、インスリンを打っているときは、数値が上下に動くことに注意したほうが良いということでした。
要するに、高い数値ばかり気にし過ぎると低血糖によって腎臓等を傷つけてしまう可能性があるので、渡辺徹さんの場合は、ダイエットしたことによって寿命が短くなったのではと推測したのです。
健診の数値に関しては私自身も思うところがあって、例として、メタボの保健指導の腹囲は、柔道選手などの体格の良い人も喫煙を加えると該当してしまうことから、数値を全て鵜呑みにしないほうがいいと感じていました。
結論から言うと、高齢者の方は、ある一定の糖の高いところで推移していたほうが認知症の予防にもなるということでした。
余談なんですが、昔は、酒、たばこ、ギャンブルなどを嗜むことで男は一人前みたいな風潮があったにもかかわらず、今は、禁酒、禁煙、パチンコやるやつなんかバカみたいだと言われ、生きづらい世の中になりました。
禁酒や禁煙によるストレスで寿命が縮まるという医者等がもっと増えていっても良いのではと最近思っています。
