つかさ’s blog

時の流れに身をまかせ、人生は死ぬまでの暇潰しだと思っている今日この頃です。

2024年を振り返って

今年の元日は、カラオケをしていたときに地震が起きました。被害のお見舞いを申し上げますとともに一日も早い復興をお祈りいたします。

2024年は私にとって、心と体を癒す旅が多く、充実した1年となりました。思い返すと、それぞれの場所で得た経験や思い出が心に深く刻まれています。

2月には、冬の冷たい空気の中で訪れた飯坂温泉「叶や」が心に残っています。温泉街の風情ある佇まいと、源泉かけ流しの湯の温かさが、寒さを忘れさせてくれました。

春が訪れる4月には、ぼなり温泉へ。桜が咲き始める季節、自然の息吹を感じながら、特に露天風呂から眺めた満天の星空は、都会では味わえない特別な時間でした。

5月の蘭亭は、初夏の風が心地よい中、心のこもったおもてなしとコース料理が印象的で、特に旬の食材を活かした料理が忘れられません。

6月と9月には、大江戸温泉物語あいづを訪れました。この場所は何度訪れても新しい発見があります。温泉だけでなく、地元の食材を使ったビュッフェや、温泉が広く、日帰り温泉のお客様が多いのも印象的でした。

夏の7月には、特別な思い出が生まれました。聖子さんの武道館コンサートに参加したのです。彼女の美しい歌声と華やかなステージは、まさに感動のひとときで、青春時代の思い出が蘇りました。コンサートの後は、JALの工場見学をしてきました。また、7月に猪苗代観光ホテルで夏の澄んだ空気と湖の美しさに癒されました。

そして、年末に向けて11月と12月には、ホテルリステル猪苗代の14階で過ごしました。冬の静けさとともに楽しむ温泉は、1年の締めくくりにふさわしいものでした。リステルは景色が素晴らしく、白銀の世界でのんびりと過ごせる贅沢な時間が魅力的です。

こうして振り返ると、1年を通じて温泉地を訪れるたびに、日常の忙しさから解放され、自然の中でリフレッシュすることができました。2024年の旅は、私の心を満たし、また新たな年への活力を与えてくれる大切な時間だったと感じます。

2025年も、こうした心温まる旅が続けられるよう願いつつ、さらに素晴らしい1年にしたいと思います。