つかさ’s blog

時の流れに身をまかせ、人生は死ぬまでの暇潰しだと思っている今日この頃です。

敬老の日と母親の記憶

私には、1歳くらいに父方の祖母におんぶされた記憶があります。母親とは違う人という感覚が嫌な記憶として残っています。

昨日、市役所から敬老の日の記念の五千円を受け取り、母親にそれを渡しながらその話をしたら、田植えの時期に子供の面倒を見るから手伝いに来るように祖母から言われたものの、私が泣き叫んでいたため、帰るように言われたそうです。その当時は車もなく、自転車に私と姉を乗せ、父親の実家を往復したとのこと。

そして、話は続き、父親の実家には、私の姉と同じ年の男子が居て、その子の母親が少し弱かったから、私の母が変わりに母乳をあげたという話でした。

その時も何度か父親の実家に通ったらしいのですが、自分の子供より当該男子のほうが成長していると感じて、母乳をあげるのを辞めたとのこと。

これも祖母に言われてはじめたことらしく、母は、嫁として姑をあまりよく思っていないニュアンスで、笑って話をしていました。